診療している主な症状
- 皮膚のかゆみ
- あかみ
- 皮膚の乾燥・かさつき
- 手荒れ
- 虫刺され
- にきび
- ほくろ
- 顔や体のできもの
- 手足のぶつぶつ、いぼ、たこ、うおのめ
- みずいぼ
- 口唇の小さい水ぶくれ
- 口唇のあれ
- 口内炎
- おでき
- やけど
- すりきず、きりきず
- 金属、化粧品、植物などによるかぶれ
- みずむし
診療している主な皮膚の病気
汗疹(あせも)
汗を出すための管が詰まり汗が溜まってしまう疾患です。
かゆみを伴う赤く小さな発疹ができます。
じん麻疹
皮膚が盛り上がり、赤みとかゆみを伴います。
アトピー性皮膚炎
かゆみを伴う湿疹ができます。再発を繰り返し慢性化します。
虫刺され
蚊、ハチ、毛虫、ブヨ、ダニ、ノミ、ムカデ、クモなどに刺されて発症する皮膚の炎症のことです。
皮膚そう痒症
皮膚に何も変化がないのに、かゆみがでる疾患です。
接触皮膚炎
金属や薬剤、動植物などに触れることで湿疹ができる疾患です。
脂漏性皮膚炎
皮脂の分泌が多い箇所に起こる皮膚炎です。赤くなりかゆみを伴います。
手湿疹
手に触れる物質の刺激やアレルギーによって炎症や湿疹ができます。
皮脂欠乏性湿疹
何らかの理由で皮脂が減少することで、皮膚がガサガサになったりひび割れたりして、痛みやかゆみを起こす疾患です。
薬疹
お薬を内服することで体が反応し発疹や発熱などの症状がでる疾患です。
やけど
熱いものに接することで皮膚が損傷した状態のことです。
すりきず
転ぶなどして皮膚をすりむいてできる皮膚の浅い部分の傷のことです。
ケロイド
傷跡が赤く盛り上がった状態になることです。かゆみや痛みを伴うこともあります。
たこ
慢性的な刺激により角質層が厚くなる疾患です。
皮膚の一部が黄色味を帯びて厚く硬くなり盛り上がります。
うおのめ
主に足の裏やゆびにできる硬い皮膚の病変です。
とびひ
皮膚の水ぶくれやただれをかきむしった手を介して、同じ疾患が全身に広がってしまう状態のことです。
水虫
カビの一種である白癬菌が、皮膚の角質層に寄生することによって起こる皮膚の疾患です。主に足に発症します。
皮膚カンジダ症
股部や陰部など湿ってこすれやすい間察部に発症します。かゆみを伴うあかい斑ができます。
ヘルペス
ヘルペスウイルスが皮膚や粘膜に感染して引き起こされる皮膚疾患です。
帯状疱疹
神経痛のような痛みがあり、その後、身体の左右どちらか一方の神経に沿って帯状に赤い発疹が現れます。過去に水ぼうそうにかかったことがある人は、体内にウイルスが潜んでいますので、誰でも発症する可能性があります。
みずいぼ
子供に多く見られる皮膚の感染症です。水が入っているような光沢のある柔らかいいぼで、痛みやかゆみはありません。
白斑
膚の色素が白く抜ける疾患です。皮膚の色素細胞が減少する後天性の病気です。
乾癬
乾癬には5つの種類があります。大半は尋常性乾癬の場合が多いです。 皮膚が赤くなる、盛り上がる、フケのようなものができて剥がれ落ちるなどの症状がでます。
(1)尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)
(2)乾癬性関節炎(かんせんせいかんせつえん)
(3)滴状乾癬(てきじょうかんせん)
(4)乾癬性紅皮症(かんせんせいこうひしょう)
(5)膿疱性乾癬(のうほうせいかんせん)
掌蹠膿疱症
手のひらや足のうらに、うみをもった小さな水ぶくれがくり返しできる疾患です。
花粉皮膚炎
花粉が原因で発症する皮膚の疾患です。かゆみを伴う湿疹ができる場合があります。